TOP MESSAGE
代表メッセージ
「サーバー管理人」という専門家として、
徹底的に考えて、スペシャリスト集団としてプロの仕事をする！
私は、ここに誇りを持っています。
江戸 達博
株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長
「サーバー管理人」になるまで
始まったばかりの1998年当時の日本のインターネットサービス。 ウェブサイトを実現しているサーバーはとても壊れやすかったのです。 爆発的にユーザーが増えていく中で、システム障害がよく起こる。 当時、私は、新卒2年目のサーバー販売の担当でした。 お客様から、連絡を頂かないと、システム障害が分からないという悲劇が起こります。 その間、お客様の業務は全社でストップしてしまい、「速く復旧して」という大きなプレッシャーが降りかかります。 毎度凹みますが、こんな失敗の経験を何度もしていると、人間、何とかできないかと考えます。 そして、即行動。 「サーバーをしっかり見ておけば…」今では当たり前の考え方になっていますが、サーバーをあらかじめ監視し、管理しておくという発想。 そして、実際にいろいろと試してみたのですが、どうなったか。 サーバーにトラブルが起こると、すぐにお客様に連絡できるようになったのです。
「サーバー管理人」として生きる
起業から20年以上が経過していますが、私たちが一貫して行っていることは、その頃から変わりません。 サーバーの管理、つまりは、「サーバー管理人」を務めることです。 「サーバー管理人」のミッションは、『システムの運用改善を通じて、企業活動を支える縁の下の力持ちになる』です。 普段、何をしているかさえ、気付かれない。 しかし、サーバーに関することを徹底的にやっている専門家集団。 様々な企業の事業モデルを知っていますが、地味な仕事です。(笑) しかし、世の中で華やかに見えるネットで商売をしている企業にとって、最重要なインフラを運用する強力な存在です。 自社で人を採用して運用するのが普通ですが、「サーバーに関する専門性」を買って頂いて、弊社のお客様になるケースが増えています。 「サーバー管理人」という専門家として、徹底的に考えて、スペシャリスト集団としてプロの仕事をする！ 私は、ここに誇りを持っています。
「サーバー管理人」のやりがいとは何か
地味だけど、改善するのがとても楽しい仕事なのです。 弊社のお客様が運営しているウェブサービスの華やかさはないのですが。 その裏方で地味に支えている訳です。 ITインフラを支えるのは非常に重要であり、価値のある仕事です。 ここまで、しつこくサーバーに特化している会社は、なかなかいないはずです。 じっと見ていて、改善案を提案していく。 お客様の信頼があがる時がとても楽しい。 作業だけではおもしろくない。 「サーバー管理人」のプロフェッショナルとしての誇り、やりがいを感じる瞬間があります。
「サーバー管理人」だからできること
「サーバー管理人」の未来のことを少しお話ししましょう。 実は、国内でのサーバー管理の仕事は、まだ、発展途上の拡大期です。 最大規模、最先端の米国の市場規模と比較しても、まだまだ、成長余地が大いにあります。 クラウドサービスが今後一層拡大していく中で、「サーバー管理人」のミッションとは何か? クラウドサービスは、様々なメリットと変革をお客様にもたらすのは間違いありません。 しかし、一方で、システムの「運用」というフェーズでのお客様の課題は、クラウドが普及し続ける中、依然としてあり続けています。 「サーバー管理人」であるスカイアーチの強みは、継続的な「運用改善」です。 本当に長いお付き合いを頂ける様に、お客様にとって、価値ある改善活動を継続していくことです。 累計台数10,000台のクリティカルなサーバーを、お客様とともに構築し、実運用してきた「サーバー管理人」だからこそ、分かることがあります。 「サーバー管理人」だからできることを活かし、クラウドを含めた顧客のシステムに安心安全をもたらす。 この「サーバー管理人」のミッションを基点にしながら、今後は、既に現地法人を設立している中国、米国などを含めた海外事業の展開、新サービスの展開等を併せて、 お客様の満足度を一層向上し、お客様から末永いご支持を頂きたいと思っています。 「サーバー管理人」という、意義あるミッションに共感、共鳴してくださる方々のたくさんのご応募をお待ちしています。
