他人事から自分事へ。
その責任感が、エンジニアを強くする。

INTERVIEW

2010年入社
技術本部 リーダー

飯島 理人 Iijima Rito

上司から叱責を受けた日、
私は本物のプロになった。

入社2年目になろうとした頃、私は小さなケアレスミスをしてしまったんです。運よく影響範囲は大きくならずに済んだのですが、上司には会議室に呼び出され激しく叱責されました。今思えば、責任感の欠如を見透かされていたのかもしれません。「私たちの仕事はエンターキーひとつで、お客様に3億円の損失を与えることもあるんだ。一つひとつの作業に全力を尽くせ」。小さなミスがクライアントの命取りになることを痛感した私は、この日からわずかな設定変更でもダブルチェックを実施するようになりました。そして、目の前にあるすべての仕事にプロとしての責任感を持って臨むようになったんです。当時はお客様、会社、上司に迷惑をかけたことでパニック状態になりましたが、振り返ってみればあの日の叱責がなければ今の私はなかったと思いますし、クライアントから大切なサーバーを託されるようなエンジニアにもなれていなかったのではないかとも感じます。お客様の目線で、立場で、自分にやれることを全力でやる。この出来事は私の原点となり、今でも両足を支え続けてくれています。

お客様のビジネスを、
ともに盛り上げるパートナー。

サーバー運用を一手に引き受ける。それが私の主な仕事です。設定変更や障害対応はもちろん、ときにはお客様のインフラをゼロから構築することもあります。以前、人気アプリのサーバー移行を託されたことがあったのですが、このときは「フリーズが多く、クレームが激しい」という依頼に対して解決策を提案させていただきました。サーバー移行は、業界のなかで最高難易度の仕事。さらにはDL数が600万を超えていることもあり、ただ単純に複製するだけでも2日を要するほどのデータ量だったんです。当時はほぼ張り付き状態でプロジェクトを推進。移設の日にはオフィスに泊まって想定外の事態にも備えました。その後、試行錯誤を重ねるなかでアプリは安定。操作性を向上させることができた瞬間はとても嬉しかったですし、なによりもお客様から「なにかあれば、なにがなんでも直そうとする。飯島さんで良かった」と感謝されたときは胸が熱くなりました。当事者として、お客様のビジネスをともに盛り上げていく。この仕事の醍醐味を実感することができた、今でも思い出深い仕事です。

DNAは大切。しかし、
古いやり方に囚われる必要もない。

今では私も5名のメンバーを教育する立場になりましたが、ふとした瞬間にかつての上司と同じことを言っている自分に気づくことがあります。やはり責任感がなければミスが起こる可能性は高まりますし、責任感があるからこそ粘り強く知恵を絞ることができると思うんです。だからこそ、メンバーには一つひとつの仕事の背景、価値を丁寧に伝えるようにしていますし、危機感が薄れてきたときには面と向かって指摘するようにしています。ただ、勘違いしてほしくないのは、従来からある考え方、やり方に囚われる必要はないということ。もちろんクライアントファーストであるスカイアーチのDNAは強みではありますが、組織的にも仕組み的にもまだまだ改善すべき余地はたくさんあります。そういう意味で言えば、お客様のニーズを一番よく理解している現場から声をあげていくことには大きな意味がありますし、私自身もメンバーが改善提案に時間を割けるようチーム体制を変革していく必要があると考えています。スカイアーチのDNAを土台にしながらも、今以上にスカイアーチを強くしていく。それがリーダーとしての、私の次の目標です。

  • 飯島 理人 Iijima Rito
  • 技術本部 リーダー
    2010年入社

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