日本最高レベルの品質。
その実現のためには、心を鬼にすることもある。

INTERVIEW

2008年入社
品質保証室 室長

平山 雅則 Hirayama Masanori

人が強みの会社だからこそ、
品質が弱さになってはいけない。

私は大手IT関連企業からスカイアーチに転職。20年近くサーバーの管理、運用に携わってきましたが、以前の職場ではWebコンテンツの企画制作が花形だったため「専門会社の方が技術力を発揮できるかもしれない」とキャリアチェンジを決意しました。入社後は技術力を買われ、リーダー職、マネージャー職を経験。長いあいだ現場に携わるなかで会社の本質的な強みも見えてきたのですが、その反面、克服すべきウィークポイントも見えてきました。クライアントファーストを掲げるスカイアーチは、お客様のご要望に機械的に対応するのではなく、体温のある柔軟なサービスを提供することで結果を出し続けてきた会社。しかし、"人"が強みである反面、ヒューマンエラーなどの"人"が弱みになっている側面もあったんです。私は経営陣に相談し、品質保証室の立上げを進言。社長からの「サーバー業界で品質保証の部署は珍しい。必ず、将来の大きな差別化になるはずだ」という後押しもあり、"日本最高レベルの品質"の実現を目指して新たな組織をスタートさせることになりました。

ミスは、お客様だけでなく
エンジニアさえも不幸にする。

現在、私は納品物のチェックを主に担当しています。数多くの案件を抱えるエンジニアたちは開発や改修に忙しく、細部にまで神経を尖らすことが難しいため、品質保証室が最後の砦となって設定通知書などを確認しているんです。たったひとつでも書類に不備があればクライアントのプログラムが正常に動かない可能性がありますし、わずかな情報の誤りであったとしても一切の妥協はできません。どんな状況であっても担当者には必ず修正を求めますし、ときには納期をずらしてでも改善を図るように伝えることもあります。もちろん、エンジニアが多忙なことは百も承知なのですが、そこは心を鬼にして「ダメなものはダメだ」と誰かが言い続ける必要があると思うんです。ミスはお客様だけでなく、エンジニアさえも不幸にします。ひとたびトラブルになれば謝罪や改修、報告書などの負担が増え、開発にかけるはずの時間が奪われることになりますし、ミスを恐れて大きな挑戦もできなくなってしまう。すべての人が幸せになる仕事を生みだす。もしかすると、それこそが品質追求の大きな役割なのかもしれません。

品質と言えばスカイアーチ。
そんな未来を実現したい。

品質保証室が立ち上がって3年目。当初の理想を達成できたとは言い難い状況ではありますが、それでもエンジニアたちの意識が変わっていく様を見るといつも胸が熱くなります。私のチームで新人時代を過ごした社員が、今では技術本部のユニットリーダーを務めるまでに成長し、プロフェッショナルとしての在り方をメンバーに指導している。そんな姿を見るたびにマネジメントの喜びを感じていますし、なによりも品質追求の想いが新しい世代に受け継がれていることが私は嬉しい。製造業などでは品質保証について多くの研究がなされていますが、サーバー業界はまだまだ試行錯誤の段階を抜け切れていません。私たちが学ぶべき知恵、取り組むべき課題は山積みですが、これからもひとつずつ階段をのぼってゆき、仲間たちとディスカッションするなかで、会社の強みである「技術力」「実績」の列に「品質」という名の新たな武器を並べたい。そして、ゆくゆくはクライアントから「品質と言えばスカイアーチ」と評価されるような、新しい未来をつかみとっていきたいと考えています。

  • 平山 雅則 Hirayama Masanori
  • 品質保証室 室長
    2008年入社

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